2018-06-30から1日間の記事一覧

『第三帝国の興亡』を読む

ウィリアム・シャイラー『第三帝国の興亡』(松浦怜訳、東京創元社)全五巻のうち一九三九年八月三十一日のところまでを読んだ。ここが本書の中間点にあたる。そして翌日ドイツはポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が始まった。 この本はそれから二十年のち…