荒川リバーサイドマラソン


前週の新宿ー青梅かち歩き大会につづき、昨日の日曜日は第22回荒川リバーサイドマラソンに出場した。一般男子六十歳以上の部7.5km、37分27秒の第22位。目標の1キロ5分以内はかろうじてクリアできたのはうれしいし、走れることに感謝もしている。そのうえで書いているけれど、限りなく5分に近いタイムに、これからさき5分台が常態化するのではないかなんて思うとちょいとブルーな気持にもなった日曜日の午後だった。
ハーフマラソンほどの距離なら4分台(後半だが)でふつうだった。四十代までは。それが五十歳になっての12キロのレースで60分を少し超した。ショックだった。その日の風のせいだと判断したが、その後、必ずしも風ばかりではないとわかった。
大仰ではあるが4分台キープのために「自分との闘い」をしなければならなくなった。歳をとるということの一面である。