年末年始の読書はもっぱらミステリーにあてる。週刊誌や雑誌のベストテンを参考にしながら読みふけって四十年、今回まずとりかかったのは陳浩基『13・67』(天野健太郎訳文藝春秋)で、さすがに評判どおりの面白さでグイグイ読ませてくれた。2013年から1967…
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