ことし二0一七年八月の東京は月はじめから半月以上にわたり曇り一時雨といった天気が続いた。猛暑はどこへ行ったのやら、ずいぶんと日照時間の少ないまま九月になった。 異例の夏だったけれど九月を迎える気分に変わりはなく、いつものように「セプテンバー…
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