野口冨士男『いま道のべに』の一篇「消えた灯ー新宿」に開戦の日のことが書かれてあり、その頁にわたしは附箋を付けていたと前稿に書いた。そうしながら、この日に野口が妻子とともに昭和館で「スミス都へ行く」を観た記述をまったく失念していた。 言い訳め…
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